カフスボタンは男性のお洒落の一種として古い歴史をもつ装飾品です。ビジネスや社交の場で使われますが、仲人、上司や兄、先輩といった、目上の立場で披露宴に招待された時、カフスボタンを身に着けたほうが良いとされています。
昼間の結婚式であれば、白蝶貝で、台座は銀色や金色がおすすめです。フォーマルの場なので、プラスチックな素材や紐式、チェーンのものは避けた方が良いでしょう。夜の場合は、黒オニキスや黒蝶貝もおすすめです。
また、フォーマルでも少し個性を出したい時は、遊び心のあるカフスボタンを身に着けてもよいでしょう。
袖口からちらりとのぞく個性あふれるカフスは、見た人も楽しめますし、それをきっかけに他のゲストとの会話のきっかけとなり、新たな出会いに繋がる可能性もあるのです。