お通夜に参列する際は、着ていく服にも気を使わなければなりません。中でもネクタイは、重要なポイントです。カラーは当然ですが黒が基調です。ただ、黒いネクタイにもいろいろな種類があります。
まず太さですが、こうでなければならないという決まりがあるわけではありません。中に着ている白いシャツやスーツに合わせたものをセレクトします。どんなスーツにも合わせやすい細身のものがおすすめです。
生地にもいろいろな種類があります。あまり奇をてらったような奇抜なものは避け、スタンダードのものが無難です。ツルツルのシルクのような生地は、上品さも演出できるので重宝します。お通夜にももってこいです。
ネクタイの結び目にもあまり立体感を持たせるなどはせず、亡くなった方をしめやかに悼むという姿勢が大切です。